同じ薬なのに薬局によって値段が違う時がある。なぜ?

2017年4月24日月曜日

ジェネリック医薬品 一般用医薬品

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同じ薬なのに薬局によって値段が違う時がある。なぜ?


同じ薬を同じ日数、前回と違う薬局で貰ったときに値段が違うことがありました。いったいなぜ違うのか調べてみました。




薬の値段は全国一律

色々調べたところ、お薬そのものの値段は全国どこに行っても同じ値段のようです。
例えばロキソニンは1錠当たり15.90円。この薬の値段を「薬価」と呼びます。
では、なぜ薬局によって値段が異なることがあるのか?

薬以外の料金も発生している

お薬を貰う時にはお薬の値段だけではなく国が定めた「調剤報酬」という薬剤師の仕事の対価も加えられているようです。
この「調剤報酬」は薬局によって異なる為、同じ薬でも違う薬局で貰うと値段が異なることがあります。

お薬手帳を持ってくると安いことも

この「調剤報酬」では、お薬手帳を持ってきた人と持ってきていない人で値段が変わることも記載されています。
お薬手帳を持ってきた場合、3割負担であれば30円ほど安く薬が貰えるようです。
(ただし、初回来局時や前回から6ヵ月以内でない場合は安くならない。)

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