【マグミット】と市販の【マグミットK】の違いは? 【同じ名前を持つ市販薬シリーズ】


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  • 今回は病院で処方される 【 マグミット錠 】と同じ名前がついている【 マグミットK 】の違いについて確認しました。

【 マグミット錠 】の主成分は?

【 マグミット錠 】の主成分は「 酸化マグネシウム 」です。
マグミット錠 の主成分 1錠 中

酸化マグネシウム 200mg/250mg/330mg/500mg

マグミット錠 の添加物

結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸カルシウム


マグミット錠 は市販で買えるのか?

【 マグミット錠 】は「医療用医薬品」の為、原則、医師や歯科医師の診断・処方に基づいた使用が義務付けられている医薬品なので、基本的には処方せんが必要。


【 マグミット錠 】と同じ名前の付く【 マグミットK 】の主成分は?

【 マグミットK 】の主成分は「 酸化マグネシウム 」です。

マグミットK の主成分 6錠 中

酸化マグネシウム 1980mg

マグミットK の添加物

セルロース、クロスカルメロースナトリウム(クロスCMC-Na)、ステアリン酸カルシウム

【 マグミット錠 】と【 マグミットK 】の違いは?


【 マグミット錠 「 酸化マグネシウム 」が 1錠 中に 200mg/250mg/330mg/500mg 含まれています。
一方、【 マグミットK 】は「 酸化マグネシウム 」が 6錠 中に 1980mg 含まれています。

市販の【 マグミットK 】は「 マグミット製薬株式会社 」が製造販売元。

医療用医薬品の【 マグミット錠 】は「 マグミット製薬株式会社 」が製造販売元。

【 マグミット錠 】と【 マグミットK 】の比較表

マグミット錠 マグミットK
分類 処方箋医薬品以外の医薬品 第3類医薬品
主成分 1錠 中
酸化マグネシウム 200mg/250mg/330mg/500mg
6錠 中
酸化マグネシウム 1980mg
添加物 結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸カルシウム セルロース、クロスカルメロースナトリウム(クロスCMC-Na)、ステアリン酸カルシウム
値段 - メーカー希望小売価格(税抜):680円/40錠
販売元 - -
製造販売元 マグミット製薬株式会社 マグミット製薬株式会社
出典:「 マグミット錠 」 、「 マグミットK 」添付文書
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