【アラセナ】と市販の【アラセナS】の違いは? 【同じ名前を持つ市販薬シリーズ】


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同じ成分の薬でも効能効果が異なることがあります。
医薬品の使用前には、必ず添付文書をご確認いただき、用法・用量、副作用、注意事項などをご自身でしっかりご確認の上、ご使用ください。
体調や持病がある方は、購入前に医師・薬剤師に相談してください。

*薬の情報は 2025/2/26 時点での情報です。最新情報は個人でお調べください。
  • 今回は病院で処方される 【 アラセナ−A軟膏3% 】と同じ名前がついている【 アラセナS 】の違いについて確認しました。

【 アラセナ−A軟膏3% 】の主成分は?

【 アラセナ−A軟膏3% 】の主成分は「 ビダラビン 」です。
アラセナ−A軟膏3% の主成分 1g 中

ビダラビン 30mg

アラセナ−A軟膏3% の添加物

流動パラフィン、白色ワセリン


アラセナ−A軟膏3% は市販で買えるのか?

【 アラセナ−A軟膏3% 】は「医療用医薬品」の為、原則、医師や歯科医師の診断・処方に基づいた使用が義務付けられている医薬品なので、基本的には処方せんが必要。


【 アラセナ−A軟膏3% 】と同じ名前の付く【 アラセナS 】の主成分は?

【 アラセナS 】の主成分は「 ビダラビン 」です。

アラセナS の主成分 1g 中

ビダラビン 30mg

アラセナS の添加物

ワセリン,流動パラフィン

【 アラセナ−A軟膏3% 】と【 アラセナS 】の違いは?


【 アラセナ−A軟膏3% 「 ビダラビン 」が 1g 中に 30mg 含まれています。
一方、【 アラセナS 】は「 ビダラビン 」が 1g 中に 30mg 含まれています。

市販の【 アラセナS 】は「 佐藤製薬株式会社 」が製造販売元。

医療用医薬品の【 アラセナ−A軟膏3% 】は「 持田製薬株式会社 」が製造販売元。

【 アラセナ−A軟膏3% 】と【 アラセナS 】の比較表

アラセナ−A軟膏3% アラセナS
分類 処方箋医薬品以外の医薬品 第1類医薬品
主成分 1g 中
ビダラビン 30mg
1g 中
ビダラビン 30mg
添加物 流動パラフィン、白色ワセリン ワセリン,流動パラフィン
値段 - -
販売元 - -
製造販売元 持田製薬株式会社 佐藤製薬株式会社
出典:「 アラセナ−A軟膏3% 」 、「 アラセナS 」添付文書

アラセナ クリームタイプ



アラセナ−Aクリーム3% アラセナSクリーム
分類 処方箋医薬品以外の医薬品 第1類医薬品
主成分 1g
ビダラビン 30mg
1g 中
ビダラビン 30mg
添加物 ステアリン酸、パルミチン酸、セタノール、自己乳化型モノステアリン酸グリセリル、濃グリセリン、D-ソルビトール液(70%)、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル、その他3成分 ステアリン酸,パルミチン酸,セタノール,自己乳化型モノステアリン酸グリセリル,グリセリン,D-ソルビトール,水酸化ナトリウム,水酸化カリウム,パラベン,その他3成分
値段 - -
販売元 - -
製造販売元 持田製薬株式会社 佐藤製薬株式会社
出典:「 アラセナ−Aクリーム3% 」 、「 " アラセナSクリーム" 」添付文書
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