【エパデールS】と市販の【エパデールT】の違いは? 【同じ名前を持つ市販薬シリーズ】


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同じ成分の薬でも効能効果が異なることがあります。
医薬品の使用前には、必ず添付文書をご確認いただき、用法・用量、副作用、注意事項などをご自身でしっかりご確認の上、ご使用ください。
体調や持病がある方は、購入前に医師・薬剤師に相談してください。

*薬の情報は 2025/2/26 時点での情報です。最新情報は個人でお調べください。
  • 今回は病院で処方される 【 エパデールS 】と同じ名前がついている【 エパデールT 】の違いについて確認しました。

【 エパデールS 】の主成分は?

【 エパデールS 】の主成分は「 イコサペント酸エチル 」です。
エパデールS300/S600/S900 の主成分 1包 中

イコサペント酸エチル 300mg/600mg/900mg

エパデールS の添加物

トコフェロールカプセル:ゼラチン、D-ソルビトール液、濃グリセリン、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピル


エパデールS は市販で買えるのか?

【 エパデールS 】は「医療用医薬品」の為、原則、医師や歯科医師の診断・処方に基づいた使用が義務付けられている医薬品なので、基本的には処方せんが必要。


【 エパデールS 】と同じ名前の付く【 エパデールT 】の主成分は?

【 エパデールT 】の主成分は「 イコサペント酸エチル 」です。

エパデールT の主成分 1包 中

イコサペント酸エチル 600mg

エパデールT の添加物

トコフェロール,ゼラチン,D-ソルビトール,グリセリン,パラベン

【 エパデールS 】と【 エパデールT 】の違いは?


【 エパデールS 「 イコサペント酸エチル 」が 1包 中に 300mg/600mg/900mg 含まれています。
一方、【 エパデールT 】は「 イコサペント酸エチル 」が 1包 中に 600mg 含まれています。

市販の【 エパデールT 】は「 大正製薬株式会社 」が製造販売元。

医療用医薬品の【 エパデールS 】は「 持田製薬株式会社 」が製造販売元。

【 エパデールS 】と【 エパデールT 】の比較表

エパデールS エパデールT
分類 処方箋医薬品以外の医薬品 第1類医薬品
主成分 1包 中
イコサペント酸エチル 300mg/600mg/900mg
1包 中
イコサペント酸エチル 600mg
添加物 トコフェロールカプセル:ゼラチン、D-ソルビトール液、濃グリセリン、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピル トコフェロール,ゼラチン,D-ソルビトール,グリセリン,パラベン
値段 - メーカー希望小売価格(税抜):6,076円/42包
販売元 - -
製造販売元 持田製薬株式会社 大正製薬株式会社
出典:「 エパデールS 」 、「 エパデールT 」添付文書
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