【カロナール】と市販の【カロナールA 】の違いは? 【同じ名前を持つ市販薬シリーズ】


当サイトの情報は執筆時点のものであり、最新の内容とは異なる可能性があります。ご利用の際は、必ず製薬会社等の最新の情報を確認の上、ご自身の責任でご判断ください。
当サイトの目的は一般用医薬品の主成分・主成分量を比較したもので、効能・効果の比較は行っておりません。
同じ成分の薬でも効能効果が異なることがあります。
医薬品の使用前には、必ず添付文書をご確認いただき、用法・用量、副作用、注意事項などをご自身でしっかりご確認の上、ご使用ください。
体調や持病がある方は、購入前に医師・薬剤師に相談してください。

*薬の情報は 2025/2/19 時点での情報です。最新情報は個人でお調べください。
  • 今回は病院で処方される 【 カロナール錠200/300/500 】と同じ名前がついている【 カロナールA 】の違いについて確認しました。

【 カロナール錠200/300/500 】の主成分は?

【 カロナール錠200/300/500 】の主成分は「 アセトアミノフェン 」です。
カロナール錠200/300/500 の主成分 1錠 中

アセトアミノフェン 200mg/300mg/500mg

カロナール錠200/300 の添加物

乳糖水和物、結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、ステアリン酸マグネシウム、香料

カロナール錠500 の添加物

ステアリン酸、アルファー化デンプン、ポビドン、クロスポビドン、ステアリン酸マグネシウム


カロナール錠200/300/500 は市販で買えるのか?

【 カロナール錠200/300/500 】は「医療用医薬品」の為、原則、医師や歯科医師の診断・処方に基づいた使用が義務付けられている医薬品なので、基本的には処方せんが必要。


【 カロナール錠200/300/500 】と同じ名前の付く【 カロナールA 】の主成分は?

【 カロナールA 】の主成分は「 アセトアミノフェン 」です。

カロナールA の主成分 1錠 中

アセトアミノフェン 300mg

カロナールA の添加物

セルロース,部分アルファー化デンプン,ポリビニルアルコール(部分けん化物),ステアリン酸マグネシウム,l-メントール,香料,乳糖

【 カロナール錠200/300/500 】と【 カロナールA 】の違いは?


【 カロナール錠200/300/500 「 アセトアミノフェン 」が 1錠 中に 200mg/300mg/500mg 含まれています。
一方、【 カロナールA 】は「 アセトアミノフェン 」が 1錠 中に 300mg 含まれています。

市販の【 カロナールA 】は「 第一三共ヘルスケア株式会社 」が製造販売元。

医療用医薬品の【 カロナール錠200/300/500 】は「 あゆみ製薬株式会社 」が製造販売元。

【 カロナール錠200/300/500 】と【 カロナールA 】の比較表

カロナール錠200/300/500 カロナールA
分類 処方箋医薬品以外の医薬品 第2類医薬品
主成分 1錠 中
アセトアミノフェン 200mg/300mg/500mg
1錠 中
アセトアミノフェン 300mg
添加物 乳糖水和物、結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、ステアリン酸マグネシウム、香料 セルロース,部分アルファー化デンプン,ポリビニルアルコール(部分けん化物),ステアリン酸マグネシウム,l-メントール,香料,乳糖
値段 - メーカー希望小売価格(税込):1,078円/24錠
販売元 - -
製造販売元 あゆみ製薬株式会社 第一三共ヘルスケア株式会社
出典:「 カロナール錠200/300/500 」 、「 カロナールA 」添付文書
Next Post Previous Post