【ベトネベートクリーム0.12%】と市販の【ベトネベートクリームS】の違いは? 【同じ名前を持つ市販薬シリーズ】

【ベトネベートクリーム0.12%】と市販の【ベトネベートクリームS】の違いは? 【同じ名前を持つ市販薬シリーズ】
*薬の情報は 2025/3/5 時点での情報です。最新情報は個人でお調べください。
  • 今回は病院で処方される 【 ベトネベートクリーム0.12% 】と同じ名前がついている【 ベトネベートクリームS 】の違いについて確認しました。

【 ベトネベートクリーム0.12% 】の主成分は?

【 ベトネベートクリーム0.12% 】の主成分は「 ベタメタゾン吉草酸エステル 」です。
ベトネベートクリーム0.12% の主成分 1g 中

ベタメタゾン吉草酸エステル 1.2mg

ベトネベートクリーム0.12% の添加物

セトステアリルアルコール、白色ワセリン、流動パラフィン、クロロクレゾール、セトマクロゴール1000、pH調節剤


ベトネベートクリーム0.12% は市販で買えるのか?

【 ベトネベートクリーム0.12% 】は「医療用医薬品」の為、原則、医師や歯科医師の診断・処方に基づいた使用が義務付けられている医薬品なので、基本的には処方せんが必要。


【 ベトネベートクリーム0.12% 】と同じ名前の付く【 ベトネベートクリームS 】の主成分は?

【 ベトネベートクリームS 】の主成分は「 」です。

ベトネベートクリームS の主成分 100g 中

ベタメタゾン吉草酸エステル 0.12g

ベトネベートクリームS の添加物

セトステアリルアルコール,ワセリン,流動パラフィン,クロロクレゾール,セトマクロゴール,pH調節剤

【 ベトネベートクリーム0.12% 】と【 ベトネベートクリームS 】の違いは?


【 ベトネベートクリーム0.12% 「 ベタメタゾン吉草酸エステル 」が 1g 中に 1.2mg 含まれています。
一方、【 ベトネベートクリームS 】は「 ベタメタゾン吉草酸エステル 」が 100g 中に 0.12g 含まれています。

市販の【 ベトネベートクリームS 】は「 グラクソ・スミスクライン株式会社 」が製造販売元。 「 " 第一三共ヘルスケア" 」が販売元。

医療用医薬品の【 ベトネベートクリーム0.12% 】は「 グラクソ・スミスクライン株式会社 」が製造販売元。 「 - 」が販売元。

【 ベトネベートクリーム0.12% 】と【 ベトネベートクリームS 】の比較表

ベトネベートクリーム0.12% ベトネベートクリームS
分類 処方箋医薬品以外の医薬品 指定第2類医薬品
主成分 1g 中
ベタメタゾン吉草酸エステル 1.2mg
100g 中
ベタメタゾン吉草酸エステル 0.12g
添加物 セトステアリルアルコール、白色ワセリン、流動パラフィン、クロロクレゾール、セトマクロゴール1000、pH調節剤 セトステアリルアルコール,ワセリン,流動パラフィン,クロロクレゾール,セトマクロゴール,pH調節剤
値段 - メーカー希望小売価格(税込):1,155円/5g
販売元 - " 第一三共ヘルスケア"
製造販売元 グラクソ・スミスクライン株式会社 グラクソ・スミスクライン株式会社
出典:「 ベトネベートクリーム0.12% 」 、「 ベトネベートクリームS 」添付文書
Next Post Previous Post