【ベトネベートN軟膏】と市販の【ベトネベートN軟膏AS】の違いは? 【同じ名前を持つ市販薬シリーズ】


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当サイトの目的は一般用医薬品の主成分・主成分量を比較したもので、効能・効果の比較は行っておりません。
同じ成分の薬でも効能効果が異なることがあります。
医薬品の使用前には、必ず添付文書をご確認いただき、用法・用量、副作用、注意事項などをご自身でしっかりご確認の上、ご使用ください。
体調や持病がある方は、購入前に医師・薬剤師に相談してください。

*薬の情報は 2025/3/5 時点での情報です。最新情報は個人でお調べください。
  • 今回は病院で処方される 【 ベトネベートN軟膏 】と同じ名前がついている【 ベトネベートN軟膏AS 】の違いについて確認しました。

【 ベトネベートN軟膏 】の主成分は?

【 ベトネベートN軟膏 】の主成分は「 ベタメタゾン吉草酸エステル,フラジオマイシン硫酸塩 」です。
ベトネベートN軟膏 の主成分 1g 中

ベタメタゾン吉草酸エステル 1.2mg

フラジオマイシン硫酸塩 3.5mg(力価)

ベトネベートN軟膏 の添加物

流動パラフィン、白色ワセリン


ベトネベートN軟膏 は市販で買えるのか?

【 ベトネベートN軟膏 】は「医療用医薬品」の為、原則、医師や歯科医師の診断・処方に基づいた使用が義務付けられている医薬品なので、基本的には処方せんが必要。


【 ベトネベートN軟膏 】と同じ名前の付く【 ベトネベートN軟膏AS 】の主成分は?

【 ベトネベートN軟膏AS 】の主成分は「 」です。

ベトネベートN軟膏AS の主成分 100g 中

ベタメタゾン吉草酸エステル 0.12g

フラジオマイシン硫酸塩 0.35g(力価)

ベトネベートN軟膏AS の添加物

流動パラフィン,ワセリン

【 ベトネベートN軟膏 】と【 ベトネベートN軟膏AS 】の違いは?


【 ベトネベートN軟膏 「 ベタメタゾン吉草酸エステル 」が 1g 中に 1.2mg 含まれています。
一方、【 ベトネベートN軟膏AS 】は「 ベタメタゾン吉草酸エステル 」が 100g 中に 0.12g 含まれています。

市販の【 ベトネベートN軟膏AS 】は「 グラクソ・スミスクライン株式会社 」が製造販売元。 「 第一三共ヘルスケア 」が販売元。

医療用医薬品の【 ベトネベートN軟膏 】は「 グラクソ・スミスクライン株式会社 」が製造販売元。

【 ベトネベートN軟膏 】と【 ベトネベートN軟膏AS 】の比較表

ベトネベートN軟膏 ベトネベートN軟膏AS
分類 処方箋医薬品以外の医薬品 指定第2類医薬品
主成分 1g 中
ベタメタゾン吉草酸エステル 1.2mg
フラジオマイシン硫酸塩 3.5mg(力価)
100g 中
ベタメタゾン吉草酸エステル 0.12g
フラジオマイシン硫酸塩 0.35g(力価)
添加物 流動パラフィン、白色ワセリン 流動パラフィン,ワセリン
値段 - メーカー希望小売価格(税抜):円/錠
販売元 - 第一三共ヘルスケア
製造販売元 グラクソ・スミスクライン株式会社 グラクソ・スミスクライン株式会社
出典:「 ベトネベートN軟膏 」 、「 ベトネベートN軟膏AS 」添付文書
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