市販の『クラリチンEX』と処方の『クラリチン』の主成分の違いは? クラリチンEXの値段は?

2017年4月19日水曜日

医療用医薬品 一般用医薬品

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※医薬品は使用上の注意をよく読み、用法 用量を守って正しくお使い下さい。

一般用医薬品は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してから購入して下さい。

医療用医薬品は医師の診断の元、指示された量を守りましょう。

同成分の薬でも必ずしも同じ効能・効果が得られるとは限りません。

この記事は主成分量を比較したもので効能・効果の比較は行っていません。

*薬の情報は2017/5/12時点での情報です。最新情報は個人でお調べください。
花粉症やアレルギーによるなどに使う『クラリチン』。医療用と市販用の成分の違いについて調べてみました。

市販の『クラリチンEX』と医療用の『クラリチン錠10mg』ともに主成分は同じ?

市販の『クラリチンEX』、医療用の『クラリチン錠10mg』ともに成分は同じH1ブロッカーの『ロラタジン』。


『クラリチンEX』と『クラリチン錠10mg』ともに主成分含量は同じ?

市販の『クラリチンEX』、医療用の『クラリチン錠10mg』ともに成分は同じH1ブロッカーの『ロラタジン』が『10mg』含有されている。


市販の『クラリチンEX』は成人 (15才以上)で服用可能?

市販の『クラリチンEX』の添付文書を確認すると
成人(15才以上)、1回1錠、1日1回食後に服用してください。
と記載がありました。

『クラリチンEX』と『クラリチン錠10mg』ともに製造販売元は『バイエル薬品株式会社』?

要指導医薬品の「クラリチンEX」は販売元が『大正製薬』だが、製造販売元は医療用医薬品のクラリチン錠ともに『バイエル薬品株式会社』が行っている。



『クラリチンEX』と『クラリチン錠10mg』ともに添加物は同じ?

『クラリチンEX』と『クラリチン錠10mg』の添付文書を確認するとどちらも添加物は
乳糖水和物,トウモロコシデンプン,ステアリン酸マグネシウム


『クラリチンEX』はドラッグストアやインターネットで購入可能?

『クラリチンEX』は「第1類医薬品」なので、薬剤師のいる取り扱いドラッグストアやオンラインストアであれば購入できるようです。
メーカー希望小売価格(税抜):1980円/14錠、1380円/7錠

『クラリチン錠10mg』は「医療用医薬品」の為、原則、医師や歯科医師の診断・処方に基づいた使用が義務付けられている医薬品なので、基本的には処方せんが必要。

『クラリチンEX』と『クラリチン錠10mg』の比較

クラリチンEX クラリチン錠10mg
分類 要指導医薬品
第1類医薬品 
処方箋以外の医療用医薬品
成分 (1錠中)
ロラタジン10mg
(1錠中)
ロラタジン10mg
添加物 乳糖、トウモロコシデンプン、ステアリン酸Mg 乳糖水和物,トウモロコシデンプン,ステアリン酸マグネシウム
値段 メーカー希望小売価格(税抜):1980円/14錠、1380円/7錠 -
販売元 大正製薬株式会社 -
製造販売元 バイエル薬品株式会社 バイエル薬品株式会社
※ 添付文書より引用


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