『アゼプチン』と同じ主成分の市販の薬は?『ムヒAZ錠』? 値段は?

2019年11月17日日曜日

ジェネリック医薬品 一般用医薬品

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医療用医薬品の『アゼプチン』と『ムヒAZ錠』の違いは? 値段は??


※医薬品は使用上の注意をよく読み、用法 用量を守って正しくお使い下さい。
一般用医薬品は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してから購入して下さい。
医療用医薬品は医師の診断の元、指示された量を守りましょう。
同成分の薬でも必ずしも同じ
効能・効果が得られるとは限りません。
この記事は主成分量を比較したもので効能・効果の比較は行っていません。

*薬の情報は2019/11/1時点での情報です。最新情報は個人でお調べください。

病院で処方されるの『アゼプチン』と同じ主成分を含む、市販薬は存在するのか確認してみました。


アゼプチン』の主成分は?

添付文書を確認したところ、『アゼプチン』の主成分は「アゼラスチン塩酸塩」でした。

ムヒAZ錠』と『アゼプチン』の有効成分の違いは?

市販薬を調べたところ、『ムヒAZ錠』という薬を発見しました。
添付文書を確認したところ、
ムヒAZ錠』の主成分は『アゼプチン』と同じ成分の「アゼラスチン塩酸塩」と記載がありました。


ムヒAZ錠』と『アゼプチン』は「アゼラスチン塩酸塩」含有量が同じものもある?

市販薬の『ムヒAZ錠』は、2錠中に「アゼラスチン塩酸塩 2mg」と記載がありました。
医療用医薬品の『アゼプチン』は、1錠中に「アゼラスチン塩酸塩 0.5mgと1mg」の複数規格がありました。

ムヒAZ錠』は、1錠中に換算すると「アゼラスチン塩酸塩 1mg」含んでいると考えてみると、『アゼプチン』と主成分を同じ含有量を有するものもあると考えられるのではないだろうか?

ムヒAZ錠』と『アゼプチン』は製造販売元が異なる?

ムヒAZ錠』は販売元が「株式会社池田模範堂」、製造販売元が「日東薬品工業株式会社」と記載があった。
アゼプチン』は製造販売元が「エーザイ株式会社」と記載があった。

ムヒAZ錠』はドラッグストアやインターネットで購入可能?値段は?

ムヒAZ錠』は「第2類医薬品」なので、取り扱いのある店、ドラッグストアやオンラインストア等で購入できるようです。
メーカー希望小売価格(税抜):1000円/12錠

【スイッチOTC】【第2類医薬品】ムヒAZ錠 12錠
価格:843円(税込、送料別) (2019/11/1時点)
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

アゼプチン』は医療用医薬品の為、原則、医師や歯科医師の診断・処方に基づいた使用が義務付けられている医薬品なので、基本的には処方せんが必要。

ムヒAZ錠』と『アゼプチン』の比較

ムヒAZ錠 アゼプチン錠0.5mg/1mg
分類 第2類医薬品 処方箋医薬品以外の医薬品
主成分 (2錠中)
 アゼラスチン塩酸塩 2mg
(1錠中) アゼラスチン塩酸塩 0.5mg/1mg
値段 メーカー希望小売価格(税抜):1000円/12錠 -
販売元 株式会社池田模範堂 -
製造販売元 日東薬品工業株式会社 エーザイ株式会社

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