【徹底比較】カロヤンシリーズの違いをのぞき見!S・アポジカ・ガッシュ・プログレの主成分・スペックを解説【市販薬をのぞき見!】
当サイトの情報は執筆時点のものであり、最新の内容とは異なる可能性があります。ご利用の際は、必ず製薬会社等の最新の情報を確認の上、ご自身の責任でご判断ください。
当サイトの目的は一般用医薬品の主成分・主成分量を比較したもので、効能・効果の比較は行っておりません。
同じ成分の薬でも効能効果が異なることがあります。
医薬品の使用前には、必ず添付文書をご確認いただき、用法・用量、副作用、注意事項などをご自身でしっかりご確認の上、ご使用ください。
体調や持病がある方は、購入前に医師・薬剤師に相談してください。
【徹底比較】カロヤンシリーズの違いをのぞき見!S・アポジカ・ガッシュ・プログレの主成分・スペックを解説【市販薬をのぞき見!】
ドラッグストアやネット通販で見かける機会の多い「カロヤン」シリーズですが、そのラインナップの多さから、「それぞれ何が違うのだろう?」「自分に合うスペックはどれだろう?」と疑問に思われる方も少なくないようです。
同じブランド名を冠していても、製品によって含まれている主成分の種類や分量、医薬品としての分類にはそれぞれ特徴があります。この記事では、カロヤンシリーズ5製品のスペックの違いについて、成分データを基に分かりやすく比較・解説します。製品選びの参考にしてみてください。
一目でわかる!カロヤンシリーズ5製品の成分・スペック比較表
| 商品名 | 分類 | 主成分(100mL中) | 製造販売元 |
|---|---|---|---|
| カロヤンS | 第2類医薬品 | カルプロニウム塩化物水和物 1.09g(カルプロニウム塩化物として1g) ヒノキチオール 0.05g パントテニールエチルエーテル 1g トコフェロール酢酸エステル 0.01g サリチル酸 0.2g メントール 0.3g ジフェンヒドラミン塩酸塩 0.1g |
ニプロファーマ株式会社 |
| NFカロヤンアポジカΣ NFカロヤン アポジカΣ posted with カエレバ |
第3類医薬品 | カルプロニウム塩化物水和物 1.09g(カルプロニウム塩化物として1g) カシュウチンキ 3mL(原生薬として1g) チクセツニンジンチンキ 3mL(原生薬として1g) パントテニールエチルエーテル 1g l-メントール 0.3g ヒノキチオール 0.05g |
ニプロファーマ株式会社 |
| NFカロヤンガッシュ NFカロヤンガッシュ posted with カエレバ |
第3類医薬品 | カルプロニウム塩化物水和物 2.18g(カルプロニウム塩化物として2g) カシュウチンキ 3mL(原生薬として1g) チクセツニンジンチンキ 3mL(原生薬として1g) ヒノキチオール 0.05g パントテニールエチルエーテル 1g l-メントール 0.3g |
ニプロファーマ株式会社 |
| カロヤンプログレEX O カロヤン プログレEX オイリー posted with カエレバ |
第3類医薬品 | カルプロニウム塩化物水和物 2.18g(カルプロニウム塩化物として2g) チクセツニンジンチンキ 3mL(原生薬として1g) カシュウチンキ 3mL(原生薬として1g) ピリドキシン塩酸塩 0.03g ヒノキチオール 0.05g パントテニールエチルエーテル 1g l-メントール 0.3g |
ニプロファーマ株式会社 |
| カロヤンプログレEX D カロヤン プログレEX ドライ posted with カエレバ |
第3類医薬品 | カルプロニウム塩化物水和物 2.18g(カルプロニウム塩化物として2g) チクセツニンジンチンキ 3mL(原生薬として1g) ジフェンヒドラミン塩酸塩 0.1g ヒノキチオール 0.05g パントテニールエチルエーテル 1g l-メントール 0.3g |
ニプロファーマ株式会社 |
主成分から見る「カロヤン」各シリーズの違い
比較表を見ると分かるように、カロヤンシリーズの違いにおける大きなポイントの一つが、カルプロニウム塩化物水和物の配合量であるとされています。
「カロヤンS」および「NFカロヤンアポジカΣ」には100mL中にカルプロニウム塩化物として1gが配合されているのに対し、「NFカロヤンガッシュ」「カロヤンプログレEX O」「カロヤンプログレEX D」の3製品には、その2倍に相当する2gが配合されています。この含有量の違いが、製品ごとのスペックの差に影響していると考えられます。
また、カルプロニウム塩化物以外に組み合わされている成分にも違いが見られます。例えば、「NFカロヤンアポジカΣ」や「NFカロヤンガッシュ」には植物由来の成分であるカシュウチンキやチクセツニンジンチンキが配合されています。一方、「カロヤンプログレEX O」にはピリドキシン塩酸塩がプラスされていたり、「カロヤンプログレEX D」にはジフェンヒドラミン塩酸塩が追加されていたりと、製品ごとに細かな成分構成の工夫がなされている傾向があります。
医薬品の分類においては、「カロヤンS」が第2類医薬品、その他の4製品が第3類医薬品に指定されている点も、スペック上の違いとなっています。
知っておきたい注意点!成分が同じ・似ていても異なるポイント
成分表を見ると、一部の製品で同じ主成分が同量ずつ含まれているケースがあります。しかし、「主成分が同じで量も同じだから、どれを使っても全く同じである」とは言い切れない点には注意が必要です。
一般的に医薬品は、主成分の種類や量だけでなく、一緒に配合されている添加剤の種類や、製造工程における製剤上の工夫、技術などによって異なる特徴を持つケースがあります。こうした違いにより、成分の体内動態(体への吸収されるアプローチや、状態の持続性など)に差が生じる可能性が指摘されています。
そのため、主成分の数字だけを単純に比較するのではなく、それぞれの製品がどのような成分構成のバランスで設計されているかという点に注目することが大切であるとされています。
どこで買える?カロヤンシリーズの購入可能ルート
カロヤンシリーズは市市販薬(OTC医薬品)として展開されているため、身近なさまざまな場所で購入することができます。主な購入可能ルートは以下の通りです。
- 全国のドラッグストア・薬局:身近にある店舗の店頭で、実際のパッケージを確認しながら選ぶことができます。分類によっては登録販売者や薬剤師がいる店舗での取り扱いとなります。
- インターネット通販(ECサイト):各オンラインショップでも広く取り扱われており、自宅にいながら手軽に注文できる利便性があります。忙しくて店舗に足を運ぶ時間が取れない場合などにも活用されているルートです。
ネット通販で価格をチェック
カロヤンシリーズは、インターネット通販を利用することで、手軽に各製品の情報を比較しながら購入を検討することができます。配送の手間が省けるだけでなく、それぞれのショップでの取り扱い状況をリアルタイムで確認できるため非常に便利です。現在の価格や詳細なスペックが気になる方は、ぜひ以下のリンクからチェックしてみてください。
出典
各製品 添付文書
