市販の『酸化マグネシウムE便秘薬』と医療用医薬品の『重質酸化マグネシウム「ケンエー」』の主成分の違いは?
市販の酸化マグネシウムEと病院で処方される酸化マグネシウム「ケンエー」の違いは?
※医薬品は用法・用量を適切に守って使用して下さい。一般用医薬品は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してから購入して下さい。
医療用医薬品は医師の診断の元、指示された量を守りましょう。
同成分の薬でも必ずしも同じ効果が得られるとは限りません。この記事は主成分を比較したもので効果の比較は行っていません。
*薬の情報は2019/10/20時点での情報です。最新情報は個人でお調べください。
最近ではCMもしている健栄製薬の『酸化マグネシウムE便秘薬』と処方される『重質酸化マグネシウム「ケンエー」』の違いについて調べてみました。

『酸化マグネシウムE便秘薬』、『重質酸化マグネシウム「ケンエー」』ともに成分は同じ酸化マグネシウム。
『酸化マグネシウムE便秘薬』には6錠中に「酸化マグネシウム」が「2000mg」含まれています。『重質酸化マグネシウム「ケンエー」』には1g中に「酸化マグネシウム」が「1g」含まれています。
『酸化マグネシウムE便秘薬』と『重質酸化マグネシウム「ケンエー」』は製造販売元も同じ。
『酸化マグネシウムE便秘薬』と『重質酸化マグネシウム「ケンエー」』はともに、製造販売元は「健栄製薬株式会社」でした。『酸化マグネシウムE便秘薬』はドラッグストアやインターネットで購入可能。値段は?
『酸化マグネシウムE便秘薬』は「第3類医薬品」なので取り扱いのあるドラッグストアやオンラインストアであれば購入できるようです。メーカー希望小売価格は(税抜)4000円/360錠 でした。
『重質酸化マグネシウム「ケンエー」』は医療用医薬品の為、原則、医師や歯科医師の診断・処方に基づいた使用が義務付けられている医薬品なので、基本的には処方せんが必要。
『酸化マグネシウムE便秘薬』と『重質酸化マグネシウム「ケンエー」』の比較。
酸化マグネシウムE 便秘薬 | 重質酸化マグネシウム「ケンエー」 | |
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分類 | 第3類医薬品 | 処方箋医薬品以外の医薬品 |
成分 | 6錠中 酸化マグネシウム2000mg | 1g中 日局酸化マグネシウム 1g |
値段 | 希望小売価格(税抜)4000円/360錠 | |
製造販売元 | 健栄製薬株式会社 | 健栄製薬株式会社 |