【比較】ビオフェルミンの医療用と市販薬(OTC)の違いは?成分や含有量を徹底解説 | 市販薬をのぞき見!
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当サイトの目的は一般用医薬品の主成分・主成分量を比較したもので、効能・効果の比較は行っておりません。
同じ成分の薬でも効能効果が異なることがあります。
医薬品の使用前には、必ず添付文書をご確認いただき、用法・用量、副作用、注意事項などをご自身でしっかりご確認の上、ご使用ください。
体調や持病がある方は、購入前に医師・薬剤師に相談してください。
ビオフェルミンシリーズは、家庭の常備薬として非常に馴染み深い存在ですよね。しかし、いざドラッグストアに行くと「新ビオフェルミンS」や「新ビオフェルミンSプラス」、さらには「ビオフェルミンVC」など種類が多くて、「病院でもらうビオフェルミンと何が違うの?」と疑問に思ったことはありませんか?
今回は、医療用(処方薬)と市販薬(OTC)の成分や含有量の違いを、資料 を基に徹底比較しました。自分にぴったりのビオフェルミン選びの参考にしてくださいね。
ビオフェルミンシリーズ:医療用と市販薬の比較表
まずは、現在展開されている主なラインナップを一覧で確認してみましょう。
| 分類 | 商品名 / 剤型 | 主成分 | 製造販売元 | 販売 |
|---|---|---|---|---|
| 医療用医薬品 | ビオフェルミン散剤 (散剤) |
(1g中) ビフィズス菌 12mg | ビオフェルミン製薬株式会社 | 大正製薬株式会社 |
| ビオフェルミン配合散 (散剤) |
(1g中) ラクトミン 6mg、糖化菌 4mg | ビオフェルミン製薬株式会社 | 大正製薬株式会社 | |
| ビオフェルミン錠剤 (錠剤) |
(1錠中) ビフィズス菌 12mg | ビオフェルミン製薬株式会社 | 大正製薬株式会社 | |
| 指定医薬部外品 | 新ビオフェルミンS錠 (錠剤) |
(9錠中) コンク・ビフィズス菌末18mg、コンク・フェーカリス菌末18mg、コンク・アシドフィルス菌末18mg | ビオフェルミン製薬株式会社 | 大正製薬株式会社 |
| 新ビオフェルミンS細粒 (散剤) |
(3g中) コンク・ビフィズス菌末18mg、コンク・フェーカリス菌末18mg、コンク・アシドフィルス菌末18mg | ビオフェルミン製薬株式会社 | 大正製薬株式会社 | |
| 新ビオフェルミンSプラス錠 (錠剤) |
(9錠中) ビフィダム菌9mg、ロンガム菌9mg、フェーカリス菌18mg、アシドフィルス菌18mg | ビオフェルミン製薬株式会社 | 大正製薬株式会社 | |
| 新ビオフェルミンSプラス細粒 (散剤) |
(3g中) ビフィダム菌9mg、ロンガム菌9mg、フェーカリス菌18mg、アシドフィルス菌18mg | ビオフェルミン製薬株式会社 | 大正製薬株式会社 | |
| 第3類医薬品 | ビオフェルミンVC (錠剤) |
(6錠中) ビフィズス菌18mg、ラクトミン18mg、アスコルビン酸500mg、リボフラビン6mg、ピリドキシン塩酸塩12mg | ビオフェルミン製薬株式会社 | 大正製薬株式会社 |
| ビオフェルミン チュアブル (錠剤) |
(3錠中) ビフィズス菌30mg、ラクトミン(乳酸菌)30mg、ケツメイシエキス120mg(ケツメイシ約1,200mgより抽出)、ジメチコン180mg、パントテン酸カルシウム タイプS34.6mg | ビオフェルミン製薬株式会社 | 大正製薬株式会社 | |
| ビオフェルミン 酸化マグネシウム便秘薬 (錠剤) |
(6錠中) 酸化マグネシウム2000mg、ラクトミン(乳酸菌)20mg | ビオフェルミン製薬株式会社 | 大正製薬株式会社 | |
| 第2類医薬品 | ビオフェルミン下痢止め (錠剤) |
(9錠中) タンニン酸ベルベリン300mg、ゲンノショウコ乾燥エキス420mg、ロートエキス33mg、シャクヤクエキス125mg、ビフィズス菌30mg | ビオフェルミン製薬株式会社 | 大正製薬株式会社 |
| ビオフェルミン止瀉薬 (散剤) |
(3.6g中) タンニン酸アルブミン2,700mg、ゲンノショウコエキス600mg、ロートエキス33mg、フェーカリス菌末180mg | ビオフェルミン製薬株式会社 | 大正製薬株式会社 |
ここが違う!成分と配合量のポイント
1. 菌の種類と「狙い」の違い
医療用の「ビオフェルミン錠・散」は、ビフィズス菌のみという非常にシンプルな構成です。一方で、市販の「新ビオフェルミンS」シリーズは、ビフィズス菌に加えてフェーカリス菌やアシドフィルス菌など、性質の異なる複数の乳酸菌を組み合わせているのが特徴と言えます。
これは、市販薬が「より幅広い層の整腸」を目的としているのに対し、医療用は医師の診断に基づき、特定の菌を効率よく補給することを想定している可能性が考えられます。
2. 「S」と「Sプラス」の違い
最新の「新ビオフェルミンSプラス」では、従来のビフィズス菌が「ビフィダム菌」と「ロンガム菌」の2種に強化されています。より多角的に腸内フローラへアプローチしたい場合は、プラスを選択肢に入れるのも良さそうですね。
3. お悩み別の特化型成分
市販薬には、単なる整腸だけでなく特定の症状にフォーカスしたものがあります。
- 便秘にお悩みの方: 酸化マグネシウムを配合し、お通じをスムーズにすることを目指したタイプ。
- ビタミンも補給したい方: 乳酸菌に加えて、ビタミンCやB群を配合した「VC」タイプ。
- 急な下痢に: 生薬成分や止瀉(下痢止め)成分を配合したタイプ。
市販薬(OTC)はどこで買える?
医療用(処方薬)は医師の処方箋が必要ですが、今回ご紹介した「指定医薬部外品」や「第2類・第3類医薬品」は、以下のルートで購入可能です。
- ドラッグストア・薬局(薬剤師や登録販売者に相談しながら選べます)
- Amazon・楽天などのネット通販(まとめ買いやポイント利用にお得!)
- 一部のコンビニエンスストア(指定医薬部外品のみ)
まとめ:自分に合った「ビオフェルミン」を選ぼう
医療用と市販薬では、含まれる菌の数や配合成分に細かな違いがあります。ご自身の体調に合わせて選ぶことが大切です。
もし症状が長引く場合や、どれを選べばいいか迷ったときは、無理をせずお近くの薬剤師さんや医師に相談してくださいね。
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