市販の【アレグラFX】と処方されるの【アレグラ錠】の主成分の違いは? 値段は?

2017年4月19日水曜日

一般用医薬品

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市販と処方のアレグラの違いは? 


花粉症や鼻炎で服用するアレグラ。CMでもお馴染みのアレグラFXと病院で処方されるアレグラは何か違うのでしょうか。調べてみました。

市販薬も処方薬も同一成分・添加物で製造販売元も同じ。


市販薬
アレグラFX 

成分(1日量:2錠中) フェキソフェナジン塩酸塩 120mg

添加物
結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、軽質無水ケイ酸、ヒプロメロース、ポビドン、酸化チタン、マクロゴール400、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄

(発売元)久光製薬株式会社
(製造販売元)サノフィ株式会社SANOFI

医療用
アレグラ錠60mg 

成分(1錠中)      日局フェキソフェナジン塩酸塩60mg

添加物


結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、軽質無水ケイ酸、ヒプロメロース、ポビドン、酸化チタン、マクロゴール400、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄

(製造販売元)サノフィ株式会社

市販のアレグラは15歳以上だが、医療用は12歳以上から服用が可能


用法用量を見比べてみると・・・
アレグラFX 
用法・用量:成人(15才以上)、1回1錠、1日2回 朝夕に服用

アレグラ錠60mg 
用法・用量:通常、成人にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回60mgを1日2回経口投与する。
通常、7歳以上12歳未満の小児にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回30mgを1日2回、
12歳以上の小児にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回60mgを1日2回経口投与する。
なお、症状により適宜増減する。

つまり市販のアレグラFXと医療用のアレグラでは成分・添加物ともに同一ですが、処方薬のアレグラの方が若い年齢から服用が可能だということが分かりました。

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