市販の『ピコラックス』と病院で処方される『ラキソベロン錠』の違いは? 値段は?
※医薬品は使用上の注意をよく読み、用法 用量を守って正しくお使い下さい。
一般用医薬品は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してから購入して下さい。
医療用医薬品は医師の診断の元、指示された量を守りましょう。
同成分の薬でも必ずしも同じ効果が得られるとは限りません。
この記事は主成分量を比較したもので効果の比較は行っていません。
*薬の情報は2019/10/26時点での情報です。最新情報は個人でお調べください。
ドラッグストアなどで売っている『ピコラックス』と病院で処方される『ラキソベロン錠』では成分に違いがあるのか確認してみました。
『ピコラックス』と『ラキソベロン錠』の主成分は同じ?
『ピコラックス』と『ラキソベロン錠』はどちらも主成分は「ピコスルファートナトリウム水和物」と記載があった。『ピコラックス』と『ラキソベロン錠』の有効成分の含有量は同じ?
添付文書を確認したところ、市販の『ピコラックス』は3錠中に「ピコスルファートナトリウム水和物 7.5mg」。
医療用医薬品の『ラキソベロン錠』は1錠中に「ピコスルファートナトリウム水和物 2.5mg」
と記載があった。
『ピコラックス』は3錠中記載の為、単純に3で割ると「ピコスルファートナトリウム水和物 2.5mg」になるため、
『ピコラックス』と『ラキソベロン錠』は1錠あたりでは「ピコスルファートナトリウム水和物 2.5mg」で同等の含有量になると考えられるのではないだろうか?
『ピコラックス』と『ラキソベロン錠』では製造販売元は異なる?
『ピコラックス』は製造販売元が「佐藤製薬株式会社」。『ラキソベロン錠』 は製造販売元が「帝人ファーマ株式会社」
と記載があった。
『ピコラックス』はドラッグストアやインターネットで購入可能?値段は?
『ピコラックス』は「第2類医薬品」なので、取り扱いのあるドラッグストアやオンラインストアであれば購入できるようです。メーカー希望小売価格(税抜):2,767円/200錠
『ピコラックス』と『ラキソベロン錠』の比較
ピコラックス | ラキソベロン錠2.5mg | |
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分類 | 第2類医薬品 | 処方箋医薬品以外の医薬品 |
主成分 | "(3錠中) ピコスルファートナトリウム水和物 7.5mg" | "(1錠中) ピコスルファートナトリウム水和物 2.5mg" |
値段 | メーカー希望小売価格(税抜):2,767円/200錠 | - |
販売元 | - | - |
製造販売元 | 佐藤製薬株式会社 | 帝人ファーマ株式会社 |